今さらですが、基本を少しだけ。

いい感じ。

こいつら狙われすぎ。

最近のトレンドですね

このジェネラル、過剰に狙われるんですよね。
一人回しの動きだけだと、面白そうな事ができそうなのに。
なんだかなー。

マナ加速って大事。

ゲームの荒らしは勘弁してほしい。

久しぶりに表で書くかな
催促（？）されたし


私は以前メリーキ・リ・ベリットを使っていた時期がありましたが
クリーチャー主体のデッキが増えてきたなら
また選択肢の一つに入れても良いかもしれないと思ってます。

これは、ただクリーチャーを奪うだけでなく
メリーキがアンタップしたときにクリーチャーを破壊できます

クリーチャーが場に増えてきたら
メリーキで奪う　→　アンタップで破壊　→　メリーキで奪う　→　アンタップで・・・

と繰り返して処理する方法もあります。

有名なのは千年霊薬との組み合わせ
他にも教術師の石、アフェットの錬金術師
などでもアンタップできます

それに自分にとっても有効なクリーチャーを出してくるなら
これで相手のクリーチャーを奪えばお得


これは私が今更言う事ではないかもしれませんが
アンタップ手段がある場合

メリーキをタップしてクリーチャーＡを対象に。
メリーキの能力がスタック中にメリーキをアンタップ。（千年霊薬などで）
アンタップを解決。
メリーキをタップしてクリーチャーＢを対象に。
能力を解決

と進めるとクリーチャーＡとＢを両方奪えてさらにお得


ジェネラルの色も青黒白となかなか良い色をしています
コントロール好きにはぴったり。

同じ色にはズアーがいますが、どちらを使うかは一長一短
メリーキってズアーより 弱いから狙われませんし。

メリーキを作ってもデッキ内にズアーを入れるかもしれませんが。

そういえば、これについて書いてなかったですね

昨日に引き続いて、こんなカードを紹介


Hall of Gemstone / 宝石の広間 (１)(緑)(緑)
ワールド・エンチャント
各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーは色を１色選ぶ。
ターン終了時まで、マナを引き出す目的でタップされた土地は、
他のいかなる色のマナの代わりに選ばれた色のマナを生み出す。


多色デッキを妨害するカードの一つ
できれば緑単色デッキで使うのが望ましいです

ただ、土地以外からは普通にマナが出るので
そーいった物はできる限り対処しておいたほうがいいです
マナアーティファクトとかマナクリーチャーとかですね
マナクリーチャーは緑単色では対処が難しいですが（笑）

それと、これはある意味では
カウンター対策としても使えます

各プレイヤーのアップキープに色を選び
ターン終了時まで、土地からはその色しか出せない
この効果は全てのプレイヤーに及びます

つまり

自分のターンのアップキープに緑を指定したら
そのターン中は自分だけでなく
相手の土地からのマナも緑限定になるのです

もし、マナアーティファクト等の土地以外からのマナで
青マナが出せなければＡｒｃａｎｅ　Ｄｅｎｉａｌや
Ｍａｎａ　Ｄｒａｉｎは撃てません

さすがにＦｏｒｃｅ　ｏｆ　Ｗｉｌｌや否定の契約は防げませんが（笑）

普通は単純に多色デッキの展開を
妨害する用途で使うと思いますので
些細な事かもしれませんが。

変幻の杖

ご存知でしょうか？
こんなカードです

Proteus Staff / 変幻の杖 (３)
アーティファクト
(２)(青),(Ｔ)：クリーチャー１体を対象とし、それをオーナーのライブラリーの一番下に置く。そのクリーチャーのコントローラーは、自分のライブラリーを、クリーチャー・カードが公開されるまで上から１枚ずつ公開する。そのプレイヤーは、そのカードを戦場に出し、残りを望む順番で自分のライブラリーの一番下に置く。この能力は、あなたがソーサリーを唱えられるときにのみ起動できる。


実はコレ、ジェネラル対策として使えるのでは？と考えています

デッキ内のどんなクリーチャーが出てくるか、わからないとはいえ
多くのＥＤＨはジェネラルを軸にして組まれています

それをライブラリーの一番下に送ってしまえば
デッキの動きを大きく阻害する事ができます

ライブラリーの下に送られたクリーチャーは
サーチでも使わなければ、おそらく二度と出てきませんし
十分に強力だと思っています

でも同じマナ域にはヴィダルゲンの枷がありますので
どちらを使うかはデッキ内容や環境によります

対処したいクリーチャーが複数でそれがジェネラルなら
変幻の杖も採用を検討しても良いかもしれませんが
対処したいクリーチャーが１体だけなら
ヴィダルゲンの枷のほうがお得です

ヴィダルゲンの枷の良いところは
奪ったクリーチャーを自分で使えるところですから

追記あり